業務の見える化

現場任せの業務スタイルで、日常業務は回っているけれど業績は下降ぎみ。改善したいけれども、どこから手を付ければ良いか見当がつかない。そんなニーズにお応えします。

業務フロー・作業フロー

業務や作業の進め方を図示したもので、「フローチャート」「業務の流れ図」「プロセスフロー」など様々な呼び方があります。ここでは便宜上、業務(*1)レベルのを「業務フロー」、作業(*2)レベルのものを「作業フロー」と呼ぶことにします。両者が入り混ざったものも世の中には存在しますので、厳密に区別されるものではありません。

また図の表記方法にはJIS、IDEF、BPMNなど様々な種類があり、製造業などでは作業標準(作業工程図)やQC工程表なども用いられます。

(*1) 業務:事業遂行上の機能を分解したもの。
 例)営業、製作、販売、品質管理、人事、総務など
(*2) 作業:業務を細分化したもの。
 例)陳列作業、包装作業、商品説明、会計作業など

作業フロー

業務分析・作業分析

業績を改善させたいという思いは事業責任者共通のものですが、改善策は容易に見出せるものではありません。根拠のない改善目標を掲げ、頑張れ頑張れと現場を鼓舞するだけでは何も変わりません。改善目標を掲げるには、まず現状を把握し、改善ポイントを見極めた上で数値目標を設定していく必要があります。

課題領域マップ

サービスの一例

業務フロー作成支援

現場作業を拝見し、必要と思われる業務フローや作業フローを提案致します。同時に現場のレベルに合わせた作成ツールの提案を行います。業務改革やRPA導入の前作業として実施させて頂くことも可能です。

業務分析・作業分析

手始めに前述の業務フローや作業フローを活用し、課題領域マップを作成します。リストアップした課題領域に対し、重要度や難易度を評価して優先順位を決めていきます。優先度の高い課題領域を深掘りし、業務分析・作業分析を行います。

業務改革支援

業務分析・作業分析から得られた優先課題に対して改善案を討議します。討議はワークショック形式で行うことにより、合意形成が得やすくなります。実現性を評価しながら改善案をブラッシュアップし、KPI(*1)を定めます。定めたKPIの達成に向けたマネジメントの仕組みを構築します。

(*1) KPI:Key Performance Indicator(重要成功要因)


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